フィナステリド錠1mgの価格や値段の相場は!?ファイザー、トーワ、サワイと通販の比較ランキング!

目次
フィナステリド錠1mgの相場や価格はどうなっているのでしょうか。
2019年4月16日現在のお値段を比較してみましょう。
プロペシアはAGA治療薬で効果があるとして世界規模で販売中!
プロペシアのジェネリック医薬品、フィナステリドの価格や相場を比較して通販で安く買いましょう!
フィナステリドの効果についてはこちらからどうぞ!
フィナステリド錠1mgの相場
フィナステリド錠1mgとお調べになるくらいなのでプロペシアの事はご存知かと思います。
プロペシアはMSD社が開発製造している発毛に効果のあるお薬です。
ヘアサイクルを改善するとして世界でも60ヶ国以上で医薬品として承認され販売されています。
アメリカではトランプ大統領が服用してる事でも有名。
そしてプロペシアの成分がフィナステリドです。
プロペシアのジェネリック医薬品がフィナステリド錠1mgと成分名そのままのネーミングにしてしまいました。
国内で販売されているフィナステリド錠1mgは全て後ろに会社名を付けただけですね。
- ファイザー
- サワイ(沢井製薬)
- トーワ(東和薬品)
- クラシエ(クラシエ製薬)
- SN(シオノケミカル・あすか製薬)
- 武田テバ(武田テバファーマ・武田薬品工業)
が挙げられます。
2019年に入り、クリニック店ではオリジナルのフィナステリドを処方している所もあるそうです。
日本の医療業界では、医師の裁量が大きく認められている為に、自由診療として患者が全額自己負担をすれば、まだ研究段階の医薬品で治療を行う事も可能です。
そして皆様が知りたいのが、クリニック店のフィナステリド錠1mgのお値段や相場だと思います。
少しでも安く買いたいですからね。
全国規模で展開するAGAクリニックのフィナステリド錠1mgの相場を見てみましょう。
主に東京・大阪・名古屋・福岡を中心に店舗を構えています。
全国規模の AGAクリニック |
フィナステリド錠 1mg28錠 (初回/2回目以降) |
処方されるお薬 |
---|---|---|
イースト駅前 クリニック |
3200円/ 3800円 |
ファイザー |
SBC湘南美容 クリニック |
1800円/ 3000円 |
HRタブレットAi |
AGAスキン クリニック |
3400円/ 4800円 |
FCI |
スキンクリニック | 5556円 | ファイザー |
ゴリラクリニック | 9000円 | 不明 |
ユナイテッド クリニック |
2,980~円 | 不明 |
ガーデンクリニック | 6500円/ 7500円 |
プロペシア のみ取り扱い |
聖心毛髪再生外来 | 5940円 | トーワ |
アイランド タワークリニック |
植毛のみ | 取り扱いなし |
ジェネリック医薬品のフィナステリド錠1mgは28錠で3,000円が相場です。
1錠ですと、107円といった所でしょうか。
1錠1mgの価格を比較してランキングに!
下記にそれぞれのメーカーさんの価格を比較してみました。
プロペシアの価格を比較ランキング
参考資料ですが、プロペシアの価格を並べてみました。
品名 | 錠数/1箱 | 1錠値段 |
---|---|---|
1位 プロペシア オーストラリア版 |
28錠 4,338円 |
155円 |
2位 プロペシア 海外製 |
28錠 5,600円 |
200円 |
3位 プロペシア クリニック店 |
28錠 6,500円 |
232円 |
AGAで薄毛が進行してきた時に、まず初めに専門の病院やクリニック店へ出向くと思いますが、必ず処方されるのがプロペシアです。
しかし、28錠しか受け取れないので通院するのが手間です。
一ヶ月切りますからね。
途中から医師もジェネリック医薬品のフィナステリド錠1mgを勧めてきます。
なぜならフィナステリドの方が原価が凄く安いからです。
プロペシアは医師からしても値段が高く、患者からも高いので敬遠されてるのです。
比較ランキング表以外にも業者は多数ありましたが、平均的な基準を掲載させて頂きました。
フィナステリド錠1mgの価格を比較ランキング
こちらはフィナステリド錠1mgですが、価格が高い順に並べてみました。
品名 | 錠数/1箱 | 1錠値段 |
---|---|---|
サワイ 国内処方薬 |
28錠 4,300円 |
154円 |
ファイザー 国内処方薬 |
90錠 13,000円 |
144円 |
トーワ 国内処方薬 |
30錠 4,300円 |
143円 |
フィライド タイ産通販 |
30錠 3,024円 |
101円 |
ハリフィン タイ産通販 |
30錠 2,692円 |
90円 |
フィナロイド フィリピン通販 |
30錠 1,880円 |
63円 |
フィンペシア インド直販 |
90錠 3,850円 |
43円 |
ランキング形式にして分かると思いますが、日本の国内のフィナステリド錠1mgは値段が高いですね。
たしかに日本の医療は清潔感があり信用性は高いと言えるでしょう。
しかしながら、主となる成分はどの国もフィナステリドです。
そして意外にもタイやインドなどの製薬会社や医療機関が日本との合併や買収を日々繰り広げています。
日本の製薬会社も成分の素となる原料を中国から輸入したり、タイで工場を新設して医薬品を製造後輸入したりしています。
どこまで日本の医療と認めて良いのか分からないと思った時に、
ジェェネリックや海外から安く個人輸入しようと私は考えました。
日本国内製造のファイザー、トーワ、サワイは?!
上記の価格表の中で代表的な企業の特徴を見てみましょう。
ファイザー/1錠144円
バイアグラでも有名なファイザー株式会社によるフィナステリド錠1mgですね。
製薬会社としての売上は世界1位と言っても良いでしょう。
利益追求の企業方針はマイナスイメージです。
値段が上がる事はあっても、下がる事はないでしょう。
プロペシアのジェネリック医薬品のフィナステリド錠1mg「ファイザー」が2015年2月に承認されています。
プロペシアの特許が切れて速効の承認だったので業界関係者は寝耳に水でびっくり。
さすがファイザーです。
と思いきやファイザーはバイアグラのジェネリックをあっちこっちで製造されていてジェネリックは頭が痛い存在。
今回は怒りの投入でしょうか。
144円は平均的なお値段ですね。
トーワ(東和薬品)/1錠143円
黒柳徹子さんのCMでお馴染の東和薬品の「トーワ」です。
ジェネリック医薬品の製造を中心に取り組んでいる企業です。
先発薬の特許切れ後に製造を開始して、
- シートを見分けやすいデザインに
- 水なしで服用できる(RACTAB技術)
- 苦くないお薬(マスキング)
を採用しながらジェネリックの医薬品申請を行っています。
少し遅れて2016年の9月20日に発売を開始しています。
しかしながら、フィナステリド錠1mg「トーワ」は水なしでは飲めません。
価格は30錠で4,300円です、1錠あたりは143円なので国内製で言えば安い方です。
シートやボトルでも販売されていて、添加物に他社と少し違いがあるようです。
クロスポビドン(賦形剤や結合剤)、ステアリン酸Mg(滑沢剤及び付着防止剤)、トリアセチン(単純脂肪)が含有されています。
サワイ(沢井製薬)/1錠154円
こちらもサワイジェネリックとCMで馴染のあるマーサのお父さん、高橋秀樹を広告にご存知のある方も多いのでは?
フィナステリド錠1mgは2016年2月18日に厚生省から承認され、3月16日に発売しています。
特徴はプロペシアに非常によく似ています。
錠剤は薄い赤色で丸錠、表の刻印はSWとFS(サワイ フィナステリドの意味)が記載、裏は1(1mg)の刻印が売ってあります。
そして主成分以外の添加物もプロペシアとほぼ同じです。
フィナステリド1mg以下結晶セルロースや乳糖水和物から12項目が同じで最後の方に黄色三二酸化鉄が入っていないだけです。
直径や厚さも0.1mm違うだけなので、ほぼプロペシアと呼べますね。
お値段は28錠で4,300円なので1錠が154円です。
何故、大手企業は同じジェネリック医薬品を同じ値段で売るのでしょうか。
それは医薬品が売れると思ったら、自社で製造して息が掛かる病院やクリニックへ圧力をかけて販売するのです。
しかも宣伝や広告にお金も掛けてるので値段も高い。
日本では厚生労働省と製薬会社との癒着が怪しまれるので、海外の良い医薬品も中々出回らないのが実情です。
病院やクリニックで購入する場合
日本国内ではフィナステリド錠1mgは直接の販売や市販は禁止されております。
近くのクリニックや病院へ行き、診察を受けてその後に薬剤師さんのいる調剤薬局さんで処方せんを渡して購入が可能となります。
(クリニックは院内処方している所もあります。)
なぜこの医師と薬剤師で診察と処方を分けているのかは、医薬分業と言われる制度で神聖ローマ帝国の皇帝が主治医の調剤した薬を他の人間にチェックさせたのが起源と言われています。
日本が制定されたのは明治7年頃です。
医師の過剰な投与又は処方を制限する為で、他にも医師の利益集中を避ける目的でもあります。
近年では初診料や再診療を無料でお薬代だけで処方しているクリニックも多いようですが、高額なオリジナル内服薬や外用薬を勧めてくるお店もあるようなので多少の注意は必要です。
薄毛の悩みはナイーブな問題なので、神経が疲れている所に商品を勧められると、つい手を出してしまいそうになりますが、薄毛は急激に治りません。
その場ですぐ購入するのではなく、一旦ご自宅で考えた上で必要性があるか判断してから購入するようにしましょう。
それではフィナステリド錠1mgをネットで通販するなら、いくらになるのでしょうか。
1錠1mgを個人輸入通販するなら何処?
個人輸入代行業者に通販で注文する場合は、フィナステリド錠1mgを安く手に入れられる事が出来ます。
しかし、偽物を販売する業者もあるらしいので注意が必要です。
購入する場合は自己責任になるので、しっかりと安心出来る業者から注文するようにしましょう。
フィライド/1錠101円
フィライドはタイ王国のバンコクに所在を置くSiam Bheasach Company Limitedという製薬会社のフィナステリド錠1mgになります。
東南アジアの全域に医療用医薬品市場のネットワークを持ち、ジェネリックを製造していて値段は日本国内のフィナステリド錠1mgの平均価格の3割程安いといった所でしょうか。
値段は実に魅力的だが東南アジアって言うだけあって衛生的にやや疑問視だ。
2017年11月もタイから個人輸入した、ヤンヒーホスピタルダイエット薬で事故が起きたばかり。
「ホスピタルダイエット」などと称されるタイ製の向精神薬等を含有する無承認無許可医薬品による健康被害事例について
ダイエット目的の処方薬として個人輸入されていることが疑われる「ホスピタルダイエット」などと称される製品については、下記のとおり医薬品成分が検出されており、複数の都道府県から健康被害(死亡例を含む)事例が公表されております。
健康被害が発生するおそれがあるため、このような製品を入手して服用しないで下さい。また、服用により体調異常が現れた場合には、直ちに服用を中止し、医療機関へ受診するとともに、最寄りの保健所にお申し出下さい。
当該品は、購入希望者がインターネットのホームページ等を利用して、身長、体重等を知らせ、海外の病院が処方したものを購入するダイエット薬とされており、主に個人輸入により入手されています。なお、これらの製品には向精神薬が含有されている場合があり、そのような製品についてはインターネット等により注文する個人輸入であっても、麻薬及び向精神薬取締法で禁じられております。
ハリフィン/1錠90円
T. O. Chemicals社のフィナステリド錠1mgだ。
こちらもタイによるプロペシアジェネリックなのだが、アメリカのFDA(米国食品医薬品局)の認証を受けている。
こちらも同様で、値段はリーズナブルなのだがタイというだけで恐い。
私の偏見なのか、過去にもED治療薬のシアリスで事故があったのがタイだった気がする。
フィナロイド/1錠63円
フィナロイドは、フィリピンのロイド・ラボラトリーズ社製造のフィナステリド錠1mgだ。
年間の企業売上高は100億円とも言われています。
国際標準化組織(ISO)にも認定されていて、主にフィリピンとインドで医薬品を流通させている。
インドで販売しているだけあって価格も驚くべき安さだ。
評価としてはマルですね。80点と言った所です。
フィンペシア/1錠43円!
フィンペシアはインドのシプラ社製造のフィナステリド錠1mgだ。
インドは世界でも医療業界が急速に発展していて、アメリカへのジェネリック医薬品の輸出量が過去最大規模だ。
インドの製薬会社は投資家達が目を見張ってる事もあり、世界中へ医薬品を供給している。
HIV患者の治療薬や抗生物質なども評価が高く、アメリカやドイツ、イギリスやオーストラリアまで許認可承認されている。
私のお勧めは、このフィンペシアだ。
値段も一番安くて企業としての信用性もある、それに私が3ヶ月おきに発注しているのがこのフィンペシアであり服用してフィナステリドの効果を実感しているだ。
抜け毛が止まり、増毛が分かった時は相当喜んだものだ。
クリニックへ行きたいないなど問題がある方なら是非、通販での購入を推奨したい。
通販と言っても個人輸入代行業者を利用して海外の通販サイトから購入する事になる。
2019年の今では日本語対応のサイトはいくらでもあります。
海外からの発送なので10日間くらいの時間はかかるが、前もって注文しておけばまったく問題ない。
それにフィナステリド錠1mgよりも増毛効果のあるミノキシジルタブレットも売っているのでセットで買えば早く効果を期待できる。
番外編、5α還元酵素阻害薬はフィナ以外にもデュタステリドがある!
ちなみにフィナステリドは5αリダクターゼⅡ型しか脱毛を抑えられないが、Ⅰ型も抑えるのが成分のデュタステリドだ。
Ⅱ型は毛母細胞内の毛乳頭でDHT(ジヒドロテストステロン)を多く産生し、Ⅰ型も毛穴の皮脂線からDHTを産生しますがⅡ型よりも少ないです。
Ⅱ型を抑える事でAGAの80%を抑制出来ると言われていますが、Ⅰ型も抑えないとⅡ型を増強させてしまう強い作用を持っています。
こちらは上級者向けなので、フィナステリドで様子を見てからデュタステリドに切り替えてみると良いだろう。
最近流行っているのはデュタステリドだが、日本ではザガーロと言われていて高額な価格相場なのでデュタステリドのジェネリック医薬品、デュプロストを通販するのが一般的だ。
フィナステリド錠1mgの値段・薬価収載について
プロペシアやフィナステリド錠1mgの添付文書によると「薬価基準収載年月」は【薬価基準未収載】とある。
これは、健康保険の適用外を意味していて全額自己負担の自費となる。
本来は医薬品を処方されて購入する場合、保険制度により社会保険や国民保険を利用し支払いが平均3割負担(国が7割)で済むのだが、フィナステリドは10割払いです。
そしてフィナステリドの値段は病院やクリニック店などが自由に決めて良いという事なのです。
製薬会社が卸す値段を設定し、病院側が自社の利益や経費を乗せてお客様に提供する値段を設定する。
先程もお伝えしましたがフィナステリドの販売価格と、診察料は値段が別なんですね。
上乗せして処方されるので値段が高くなってしまうのです。
通販サイトでは、この間に入っている病院を外してしまおうという原理なのです。
病院側がなくなると、製薬会社が個人輸入代行の通販サイトへ直接卸しているので値段が非常に安いんです。
もしいきなり通販で購入するのが恐い場合などは一度病院へ行き診察を受けてからプロペシアを28錠処方してもらいましょう。
(血液検査は内科の方が、安いと思います。)
その後で、通販サイトのジェネリックのフィンペシアを購入するようにしても問題ありません。
効果は同じですから、100錠単位で自宅に届く気軽さに通院は出来なくなります。
ご自身で納得の出来るやり方で、服用するようにしましょう。
薬価基準未収載の場合は、どの値段の医薬品を選ぶのかはご自身とお考えください。
如何でしたでしょうか。
フィナステリド錠1mgの価格や相場を知った上で、ご自分にあった医薬品を購入するようにしましょう。
今回は安くて安全に購入出来る通販サイトをご紹介させて頂きました。
ご閲覧頂きありがとうございました。
2019年4月16日 高橋 優一
投稿日:2018/10/01(月) 22:34:50
デュタステリドの前にフィンペシアを通販してみます。