フィナステリドとミノキシジルの違いや併用を知って最強の通販購入しよう!

目次
プロペシアの主成分、フィナステリドとミノキシジルタブレットの主成分、ミノキシジルが通販購入で最強と言われる所以を知ろう!
それぞれの違いや、併用についても解説します!
薄毛の原因と言われるAGAは男性型脱毛症とも呼ばれ、早い人だと20代前半から症状が出始めます。
徐々に髪の毛が減っていくと思われる方もいらっしゃると思いますが、禿げるスピードにも様々な症状があり重度ですと短期間で急激に抜けていく方もいます。
遺伝も関係していますがヘアサイクルの乱れなども深く関わっている為、早めの対応が功を奏すと言われています。
抜けて期間が立つと毛根が死んでしまい一生、生えてこない結果になりかねません。
そこで世界的にも認可されていて有名なAGA治療薬の二つの医薬品について紹介していきます。
(ハゲでもかっこ良くなればいいのですが、なかなかこうはならないのが本音。)
フィナステリドとミノキシジルの効果や違い!
それぞれの効果や違いについてみていきましょう。
フィナステリドの効果!
フィナステリドはメルク社で有名なプロペシアの主成分にあたります。
ご近所のクリニックや通販でも購入が可能な商品ですがプロペシアは先発薬で高額です。
同じ成分のフィナステリド錠1mgやフィンペシアがジェネリック医薬品で効果も同じと言われ主流となっています。
フィナステリドは、AGAの原因である悪玉男性ホルモンのジヒドロテストステロン(DHT)を抑制する働きがあります。
DHTは、テストステロンというホルモンと5αリダクターゼと呼ばれる酵素が頭皮にある毛根で結合する事で発生します。
発生してしまうと毛母細胞に入り込み、毛乳頭細胞にあるレセプター(男性ホルモン受容体)と結合し毛母細胞の細胞分裂を抑える働きをしてしまうのです。
こうなると毛根が弱っていき髪が簡単に抜け落ちる状態になり、毛根が閉鎖してしまうのです。
そこでDHTになる前の段階、テストステロン側ではなく「5αリダクターゼ」を抑制する効果がフィナステリドの成分です。
脱毛も抑えて毛母細胞を活性化させるのでヘアサイクルと呼ばれる髪の毛の成長周期を正常な状態に戻す働きあるのです。
ミノキシジルの効果!
ミノキシジルはファイザー(アップジョン社)が1960年頃に開発し、1980年にロゲイン(ミノキシジル2%)として頭皮に塗るタイプの外用溶液として発売しました。
外用溶液は日本では大正製薬のリアップX5や、アンファーのメディカルミノキ5(発売延期中)は知名度としては高いです。
しかし、外用溶液は頭皮に直接塗布(とふ)するため浸透性が薄く効果が弱いのが特徴です。
ミノキシジルの内服薬は錠剤として体の内部から取り入れて頭皮の毛母細胞や毛細血管に直接働きかけるのでネット業界ではロニタブやミノキシジルタブレットのミノタブが人気です。
成分ミノキシジルの効果は、血管の拡張作用にあります。
元々は高血圧治療剤として開発されていましたが、発毛を実感する声が相次いだ事から発売する事になった経緯があります。
血流改善作用があるとも言われ頭皮の毛細血管から毛包に直接働きかけ、毛母細胞を活発にして成長因子(細胞分裂を促すタンパク質)を増加させます。
(毛の細胞には増殖効果が見られましたが、それ以外の細胞では僅かに増殖を抑える作用もあるようです。)
ミノキシジルはアポトーシス(部位を良い状態にする為に細胞を死滅させる作用)を引き起こすTGF-β(ベータ)も抑制し、発毛を促します。
古くなった毛根にも毛細血管を行き届かせ栄養を補給します。
閉じようとしていた毛根が蘇ったように、正常な髪の毛を育てるのです。
つまり、AGAは早期対策と言われるのは、毛根や毛包が死滅する前に服用する事で蘇生作用とも言うべき働きがあるからなのです。
フィナステリドとミノキシジルの副作用!
フィナステリド錠1mgとミノキシジルタブレットのそれぞれの副作用を解説します。
フィナステリドの副作用!
プロペシアやフィナステリド錠1mgなどで挙げられる副作用としては、
- 性欲の低下
- 肝機能障害
- 鬱(うつ)
などがあります。
これらはどれも発症が1%前後と言われているので確率はかなり低いです。
性欲が低下すると言われていますが個人差があり、私は増毛効果のおかげで性欲が増加しました。
肝機能障害はフィナステリドの不必要な成分を肝臓で分解し排出される為で、負担がかかりやすい。
少なからず、薬なら全て同じような働きがあるはずだが。
肝臓が心配な方は、服用前と三カ月の服用後の血液検査によるAST(GOT)、ALT(GPT)、ALP、γ-GTP値を測定しておくと良いでしょう。
うつ病についても、過去に週刊現代が取り上げているポスト・フィナステリド症候群(PFS)なる後遺症があると言われているが真意は未だ不透明だ。
肝機能障害やうつ病については下記リンクで詳しく解説しています。
ミノキシジルの副作用!
ミノキシジルは外用液のリアップや内服薬のミノキシジルタブレットにおいても以下の副作用の報告がある。
- 頭皮の痒み
- 多毛症
- 性的不能
- 血圧の低下
- 動悸
- めまい
- 不整脈
頭皮の痒みや炎症は頭皮に塗布するリアップやロゲインに見られる副作用で、アレルギーを持った方に多くみられるようです。
逆に内服錠のロニタブやミノタブ(ミノキシジルタブレット)は血管の拡張作用による血圧の低下や、動悸にめまいなどです。
なにかに副作用が似ていると思ったらバイアグラでした。
バイアグラも血管拡張作用による低血圧や、動悸とめまいなどがありますね。
「効果が効いてる証拠!」と言えば聞こえは良いのですが、ミノタブなどの発毛剤は毎日服用する為、生活に支障をきたすようでしたら成分量の調整を考えましょう。
ミノタブは5mgが基本で少量の2.5mgや多めの10mgなどがあります。
錠剤をピルカッターなどで分割するのも良いと思います。
リアップも5%や1%などの種類があります。
フィナステリドとミノキシジルの併用は最強!
2018年3月現在は、フィナステリド錠1mgとミノキシジルタブレット5%の併用が圧倒的に販売数を獲得していて、効果も発揮しているようですね。
日本皮膚科学会による男性型脱毛症診療ガイドラインにおいて、最高ランクのAを獲得しているのはこの2医薬品だけである。
CQ1 男性型脱毛症にミノキシジルの外用は有用か?
(CQ1.1)男性の男性型脱毛症 推奨度 最高ランクACQ4 男性型脱毛症にフィナステリド内服は有用か?
(CQ4.1)男性の男性型脱毛症 推奨度 最高ランクA
その他のAGA治療薬成分の塩化カルプロニウムやt-フラバノン、アデノシンなどは推奨度がC1ランクとなっている。
それぞれの飲み方や飲み合わせは!?
同時に服用しても効き方が違うので問題なく併用が可能です。
それよりも毛母細胞に働きかける良い効果として、ダブルの相乗効果を期待する研究結果もあります。
フィナステリドとミノタブは長期間服用する事を心掛けましょう。
飲み方としては規定はありません。
朝と夜に2.5mgずつ服用されている方もいらっしゃるようです。
朝や夜、お昼でも問題ありませんが、夜お酒(アルコール)を飲む時はお昼の内にそれぞれ飲んでしまったりして同時に併用は避けましょう。
(もしくは次の日の朝食後など)
お酒は同時に血圧を低下させたり肝臓による負担が倍増します。
その他にも、本来アルコールは肝臓で有害物質のアセトアルデヒドに分解されますが、薬との同時服用で肝臓の働きが忙しくなり分解に間に合わず体内に蓄積されてしまいます。
アセトアルデヒドはDHTを増やすと言われ、二日酔いで朝抜け毛が多いのもその為です。
飲み合わせが良くないので注意するようにしましょう。
水かぬるま湯で服用するようにして、お茶やコーヒーは効果が薄めてしまう恐れがあるので避けましょう。
空腹時での服用は問題ありません。
皆さんは飲み忘れを防ぐ為に、食後に決めて飲んでおられる方が多いようです。
下記の医薬品も飲み合わせに注意です。
- イブプロフェン(バファリン、イブなどの鎮痛薬)
- 非ステロイド性抗炎症薬(ロキソニンSなどの鎮痛薬)
- ヒスタミンH2受容体拮抗薬(ガスター10などの胃腸薬)
- バイアグラ等のED治療薬
- スマトリプタン(イミグランなどの頭痛薬)
血圧を低下させるお薬なので同時に服用はよくありませんが、あくまで注意するようにすれば良いと思います。
私はフィナステリドとミノタブをお酒で飲んでいたり、頭痛薬やバイアグラと飲んでいた時期もありました。
特に大きな副作用はありませんでしたので、問題ないと思いますが毎日かかさず複数のお薬を飲んでいたとすると危険かもしれません。
何か他の持病で病院に通われている方は、医師とのご相談をお勧め致します。
初心者の方ですとフィナステリド錠は1mgを毎日服用するようにします。
ミノキシジルは2.5mg~5mgを目安に副作用が目立たないようでしたら10mgに増量する方が多いようです。
効果が出るまでの期間を写真で!
効果が出るまでの期間は個人差がありますが、三ヶ月から2年と言われています。
早い人ですと3ヶ月で発毛を実感出来ますし、遅い人だと2年間の間に徐々にはっきりしてくる方もいらっしゃるようです。
一般的には半年から1年とみるのが良いでしょう。
(私も初期脱毛はあまり気にならずに3ヶ月程で生えてるのが分かるようになりました。)
下記はブログユーザーによる体験談としてフィナステリド錠1mgとミノキシジルタブレット5%錠を1年間の服用による状態を公開している写真です。
わずか1年間の間にこれだけの効果があるんですね。
どちらか片方の医薬品ですと、ここまでの効能は実感出来ないか、又はもっと長期に渡る治療が必要と思います。
初期脱毛について
初期脱毛は、フィナステリドやミノキシジルタブレットの服用し始めに、DHTの影響で休止期に入ってしまっている状態の毛を押し出して成長期の毛を生えさせようとする働きを言います。
目に見えずらい薄毛が抜けて、新たな強い毛が複数生えかわる状態なので毛包や毛細血管に効果が表れていると言えるでしょう。
全部抜けてしまう訳ではないのでご安心下さい。
上記の図が参考になるかと思いますが、頭皮の複数の箇所で一か所の所から毛が抜け落ちて新たに一か所から3本の毛が生えてくるイメージです。
これが初期脱毛による効果です。
フィナとミノタブは通販で購入がおすすめ!
フィナステリド錠1mgやミノキシジルタブレットを通販で購入するならお勧めしたいのが、通販の個人輸入代行店です。
フィナステリド錠1mgはプロペシアよりも安いジェネリック医薬品の「フィンペシア1mg」90錠を3,850円で購入。
ミノキシジルタブレットは5mg100錠を3,600円で購入しました。
1万円以内は送料が1,000円かかりますので、合計で8,450円で通販出来ました。
1日1錠281円で最強治療薬に3ヶ月間挑戦出来るありがたいパターンです。
(自宅に商品が届いた時の画像を掲載しました。転載禁止です。)
全てフォーム入力での注文が可能なので電話で話したりせずに頼めます。
クリニック店やリアップもそうなんですが、対面販売は恥ずかしいので勘弁してもらいたいです。
プライベートに土足で踏み込まれてる感じがして汗がとまらんです。
病院やドラッグストアのデメリットです。。
それに比べて個人輸入の通販は便利で、海外のインドかシンガポールからの発送なので到着こそ1週間~10日間ほど要しますが郵便局留めも可能です。
中身の内容についても梱包に記載がなく、本当にプライベート重視に感謝です。
銀行振り込みか、クレジット決済、ビットキャッシュなどが利用可能だそうです。
是非ご利用して見ては如何でしょうか?!
以上になりますが最後までご閲覧頂きありがとうございました。
自分のAGA治療に成功した薬剤師が伝えるAGAヘア薬局は無料で運営しています。
2018年3月20日 高橋 優一