デュタステリドとは?効果や副作用、ジェネリックも!プロペシアは古い?

デュタステリド

デュタステリドとは?効果や副作用、ジェネリックも!プロペシアは古い?

目次

デュタステリドとは何かを解説していきます。
効果や副作用も理解してジェネリックを購入するのが最新ネタ!
プロペシアはもう古い時代到来か!?

デュタステリドとは?

デュタステリドとはヨーロッパのイギリスに本社を構えるグラクソ・スミスクライン株式会社(GSK)が開発したAGA治療薬の成分名です。
日本でも厚生労働省から製造販売承認を2015年9月28日に取得しているので処方してもらえます。
ザガーロ(ZAGALLO)カプセルの名称で処方せん医薬品として販売されています。

元々は前立腺肥大症治療薬として2009年頃から扱われていました。
(プロペシアに似ていますね)
その時の商品名がアボルブです。
世界でも102ヵ国で展開されているので医薬品としての心配はないのですが、AGAの治療薬として国が認可してるのは二ヶ国だけで韓国に次いで日本が2番目です。

アメリカのFDAで認可を受けてないのは、すでにアボルブで認可されているのでGSK的には必要ないと判断したのかもしれませんが、今後申請するかもしれないので注目です。

男性型脱毛の処理について

  • ミノキシジル(Rogaine)は、毛包を刺激するために頭皮に直接適用される溶液です。
    それは多くの男性の脱毛を遅らせ、いくつかの男性は新しい髪を成長させる。
    この薬の使用をやめると脱毛が戻ります。
  • フィナステリド(Propecia、Proscar)は、脱毛症と関連性の高いテストステロンの産生を妨げる錠剤です。
    それは脱毛を遅らせる。
    それはミノキシジルよりわずかに優れています。
    この薬の使用をやめると脱毛が戻ります。
  • デュタステリドはフィナステリドと似ていますが、より効果的かもしれません。

上記はアメリカの国立医療図書館の医学百科事典においてデュタステリドの効果についてフィナステリドよりも優れていると効果を認めている文面をネットに掲載してます。
私の見解としては、フィナステリドをより強力にしたものがデュタステリドで抜け毛防止やヘアサイクルの改善が見られる医薬品ミノキシジルは増毛効果をより期待できる医薬品と言えるでしょう。

デュタステリドの効果!

デュタステリドがなぜ人気になりつつあるのか?!
それはプロペシア(フィナステリド)よりも、より強力な作用を持ち合わせているからなんです!
当サイトでは、AGAの原因について過去に解説させて頂きましたが、もう一度おさらいしましょう。

AGAの原因として挙げられるのが、ジヒドロテストステロン(DHT)です。
薄毛を引き起こす脱毛ホルモンと呼ばれ、大人の男性にとって天敵です。
子供の時は「おちんちん」を成長させる為に必要なホルモンなのですが、大人の男性にとっては薄毛の原因やニキビ、前立腺肥大、精力が落ちる、体が毛深くなるなどの作用をもたらします。
DHTが増えるのは、5αリダクターゼ(ファイブアルファリダクターゼ)が関係しています。
5αリダクターゼは還元酵素とも呼ばれ、DHTの前の段階の男性ホルモン(テストステロン)と結合するとDHTが産生され毛母細胞内の毛乳頭にある男性ホルモン受容体(アンドロゲンレセプター)と結びついて発毛が抑制されるのです。

デュタステリドとは?Ⅰ型とⅡ型の5αリダクターゼとテストステロン結合の抑制

つまり5αリダクターゼとテストステロンの結合を抑制すれば、DHTが発生しないので抜け毛の防止や発毛効果が見られる事が分かっています。
この5αリダクターゼは優性遺伝と言われ、父か母の5αリダクターゼ活性化の強い方を引き継ぐと言われています。

5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があり、Ⅱ型の方がDHTを多く産生します。
Ⅱ型はプロペシア(フィナステリド)やフィンペシア(プロペシアジェネリック)で阻害させる事が出来ますが、Ⅰ型は阻害する事が出来ません。

Ⅰ型は主に毛穴の皮脂線に発生してDHTを産生します。
Ⅱ型は先程お伝えした毛母細胞内の毛乳頭ですね。

Ⅱ型を抑える事でAGAの80%を抑制出来ると言われていますが、Ⅰ型も抑えないとⅡ型を増強させてしまう強い作用を持っています。

そこでⅠ型もⅡ型も阻害する事が出来るのがデュタステリドなのです。

デュタステリドは0.5mgでⅡ型阻害の作用はフィナステリドの3倍Ⅰ型は100倍以上の効果があると言われていて臨床試験においてプロペシアの1.6倍の効果がある事が分かっています。

私もこれを聞いてからは、すぐにデュタステリドに切り替えました。

食べ物では亜鉛や大豆イソフラボンも5αリダクターゼを阻害すると言われています。

デュタステリドの副作用

デュタステリドの副作用については主に3っです。

  • 性欲の減退
  • 肝機能の障害
  • 初期脱毛

になります。
これらに関して言えば、プロペシアのフィナステリドを服用されている方ならご存知だと思いますがほぼ同じですね。

私は服用して性欲減退よりも脱毛ストップと増毛効果のお陰で逆に性欲が向上しました。
大変ありがたいです。

肝機能障害につきましても、お薬はどんなものでも肝臓で代謝させるので小さなダメージはあるものです。
定期的に血液検査などで数値を確認したり、お酒との併用を避けて服用したりして最新の注意を払う事が重要です。
肝臓に負担が掛かるものをいっぺんに摂取するとダメージが蓄積されやすいので小分けに処理させる事が大事です。
肝臓に良い食べ物は、牡蠣やゴマの成分(セサミン)、しじみ(オルニチン)と言われています。

適度な運動、魚料理などの食生活、ストレス発散、喫煙を抑えたりして、肝臓をいたわりながら服用を心掛ければ自然と髪にも良い生活に変わります。

初期脱毛はプロペシアでも解説させて頂きましたのでこちらからお読みください。

プロペシアからの切り替えの方は、そこまで初期脱毛も多くありません。実体験に基づいてお伝えします。

デュタステリドのジェネリック!

ザガーロは首都圏などのクリニックへ出向き、診察を受けて処方せん薬として購入が可能なのですが、あまりお勧め出来ません

プロペシアでクリニックへ行った事がある方は分かると思うのですが。
金額も高いし、診察を受けるのって結構恥ずかしいんですよね。
ハゲを気にしてるって思われるのも嫌だし、医師や看護婦も馬鹿にしてるような目で見るし。
30錠しか貰えないので、毎月行くのは余計にストレスで髪が抜けそうです。。

そこでご紹介したいのが、デュタステリドを通販で購入出来る「個人輸入代行サイト」さんです。

薄毛の対策、抜け毛防止や増毛効果の通販サイト ご注文はこちらから

成分がデュタステリドのものでは3商品あります。
GSKのアボダートと、GSKのデュタス、シプラ(Cipla)のデュプロストが販売しています。

私のお勧めはデュプロストです。
ジェネリックの低価格で定評のあるシプラ社製のデュタステリドで、お値段も安くなっています。
私も以前はプロペシアジェネリックのフィンペシアを購入していましたが、今はデュプロストと発毛作用があると言われているミノキシジルタブレットの5mgをセットで服用しています。

デュプロスト0.5mgとミノキシジルタブレット5mg

成分のミノキシジルは日本では外用薬としてリアップが人気ですが、インターネット界ではミノキシジルの内服薬タブレットが大人気です。

毎日頭皮に付けるのは面倒くさいですからね。
1日1錠を夜服用する方が、頭皮の内部から増毛効果を働きかけるので圧倒的に効果が強いのでお薦めですよ。

フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジル、お客様のお好みで服用した方が良いと思いますが、クリニック店からの切り替えなら個人輸入で通販するサイトが手軽なのでご推奨致します。

最後まで閲覧頂きありがとうございました。

私も経験者ですが抜け毛は急激にきます、事前の対策で服用しておけば毛根を死滅させる事なく復活が可能なので準備を怠らないように髪を大切にしましょう。


著者プロフィール写真

高橋 優一 医療コンサルタント

著者プロフィール

薄毛治療薬の育毛剤通販はAGAヘア薬局
運営責任者:高橋 優一

医療コンサルタントに携わる、個人事業主の40歳。

近年、中高年の方が多くのストレスを抱えている事もあり、ED(インポテンツ)やAGA(男性型脱毛症)の発症が著しいように思う。

私自身が同じ悩みを抱えていたものとして、その治療法や解決に少しでもお役に立てたらとサイトを立ち上げました。

初心者の方でも分かりやすく巷で噂の治療薬や最新の医療をお伝えしていけたらと思います。

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